「わんにゃん道中記」犬連れ・猫連れキャンプ旅  犬・猫連れてドイツ・デスレフ社製キャンピングカーでの旅日記

月食観測とロンたちのお座敷初体験!

2011年12月09日〜12月11日(2泊3日)

(下に画像があります)
 今週末、各地で皆既月食が見られる事をニュースで知り、せっかくなら澄んだ空気の場所で月食が見たくなりました。そしていろいろ考えて、草津温泉に行く事にしました。雪道が苦手な我が家にとって、今回の旅が今年最後の草津温泉旅行となるでしょう。

12/09(金)
 今回も前日の内に出発準備をしていたので、早めに出発出来ました。
 今年はもう寒冷地には行かないつもりだったので、先日経由を満タンにしてしまいました。そこで高速に上がる前に燃料タンクに“軽油用凍結防止剤”を投入し再出発。
 高速&一般道を順調に進み、いつもの“草津国際スキー場駐車場”へは22時30分頃到着。
 気温はすでにマイナス5℃ですが、私はカメラを車外に持ち出し月食観測開始!すると車内かられいちゃんの「月食は明日だよ!」との声が・・・1日間違って覚えてました(>_<)

12/10(土)
 今朝の気温はマイナス6℃。FFヒーターが無ければ凍死しますね。
 さすがにみんなも寒いので、みなみとりくはトレーナーとベストの重ね着、ロンはトレーナーが無いのでTシャツ2枚重ねとベストの組み合わせです。
 まずは西の河原経由で湯畑へ。れいちゃんは直ぐに湯畑前の“白旗の湯”へ。私は待ってる間に一杯開始(^^ゞ
 交代で外湯をはしごし、今度はお店で飲もうと言う事になり移動。向ったのは以前も利用した“だんべえ茶屋”です。
 だんべえ茶屋は草津温泉では珍しいわんちゃんOKのお店です。でも前回は店内には入らず、外のベンチで飲んだので店内は初めてです。
 ロンがデカイので遠慮がちに入店すると「座敷へどうぞ」とのお言葉。「え!座敷に上がっていいんですか?」と聞くと「足を拭いて上がってくださいね」と普通に勧めてきて更にビックリ!とうとうロンたちがお座敷デビューしてしまいました。
 嬉しくなって昼間っから結構飲んでしまい、酔っ払ってきたのでひとまずデスレフに戻ることに。
 デスレフで昼寝をし、今度は夜の温泉街を散策です。
 また代わりばんこに外湯に入ったり、焼鳥をツマミにビールを飲んだりと楽しんだ後、今回の目的の皆既月食観測をするため駐車場に戻ります。
 戻る途中で空を見上げると、すでに月が欠け始めてます。そしてデスレフに戻った頃には半分くらいになりました。そしてみるみる隠れて行き、とうとう神秘的な赤い月になりました。
 東京でも見れたのでしょうが、草津で見る夜空はとても素晴らしいです。月が隠れた途端夜空には満天の星が輝き始め、そしてなんと流れ星まで現れました。やっぱ草津に来てよかった(^.^) 


月食になるのを待つ間に撮影した満月
まさか月食が明日だったとは(>_<)

シーズンオフのスキー場の駐車場は
我が家以外に誰もいません

雪が少ないのでスキー場はまだ始まっていません

いつのも長寿店さんに立ち寄り
お茶を御馳走になっているところ

湯畑前です
快晴の空に古い旅館が映えます

みなみがゆもみちゃんの妹になりました(^.^)
 

本日の一杯目は“草津節”です
 

二杯目は“湯けむりの里”ですが
個人的には“草津節”の方が好み

日差しが暖かくなってきました(^.^)
 

今日もお切り込みの試食を頂き満面の笑み
 

ここが今回お世話になった
わんちゃんOKのお店“だんべえ茶屋”です

なんとお座敷もわんちゃんOKなので
とうとうロンたちがお座敷デビュー(^.^)v

さすがに座敷に犬がいるのって不思議な感じですね
 

この角度から撮ると人の家にいるみたい
 

これはこのお店のお勧め“マタギ焼き”です
結構大きな串焼きです

岩魚の骨酒も頂いて見ました(^.^)
 

何か貰えるのをジッと待つロンたち
 

何ももらえずフテ寝するみなみ
 

駐車場に戻って来ました
寒太が外に出たがったのでチョット外へ

“宴会夜の部”に向かう途中です(^^ゞ

草津の良いところの一つは酒屋さんがある事(^.^)
 

湯畑にある東屋は我が家の定番宴会場(^^ゞ
 

湯畑前に2軒ある焼き鳥屋さんの
これは右側の方

こっちは左側の方

湯畑を眺めるだけなのに
わざわざみなみをダッコするれいちゃん

湯畑前は恒例のライトアップ中
 

奈良屋さんの前がよい雰囲気だったので
ここでも記念撮影(^^ゞ

夜の西の河原公園は独特の雰囲気
この鳥居がいい味出してます

見上げると月食が始まってました

みるみる欠けが大きくなります
 

半分以上欠けました
 

三日月位ですが普段と違い
影の部分が見えて不思議

ほとんど欠けてしまいました
なんか幻想的です

すっかり欠けてよく言わている
赤い月になりました

翌日へ