友人Kが能登方面へのグループツーリングの帰りに、一人で高山に一泊するとの連絡があり、その日からは私も休みなので、合流することにしました。

8/15(火)
 今日の予定は、夜までに高山に着く事。それ以外はありません。でも、せっかくバイクで走るのだからと、早めに準備していると(って言っても6時30分ですけど・・・)、れいちゃんがオニギリを握ってくれました。
 走り出してすぐ、昭和記念公園を過ぎる頃、雨が降ってきて、早速合羽を着る破目に。でも、中央道に乗り、談合坂SAに着く頃には雨も上がり、晴れてきました。そしたら今度は暑い暑い!高速走行はまだ良いのですが、スピードが落ちると、結構きました。
 伊那ICを降りてから開通したばかりの”権兵衛トンネルへ。ここは20年前、はじめて泊りがけのソロツーリングに出たとき通って以来です。当時は険しい山越えの林道の様な道でした。
 その後、木曽福島から開田高原を抜けて高山へ。途中、御嶽山が綺麗に見えました。それにしても、山道にしては、やけに警察が多いと思ったら、近くのキャンプ場で子供達が行方不明との事(夜のニュースで知りました。帰宅後子供達が無事だったと知りました。)。
 高山へは、お昼に着いてしまったので、高山駅の近くで、五平餅を焼いていたお婆さんに薦められたお店で、高山ラーメンを食べてから郡上八幡へ足を延ばしました。
 久しぶりの郡上八幡は以前と変わってなくてホッとしました。ちょうど郡上踊りの日だったのですが、昼間だったのでそれは見れませんでした。しかし、あの有名な”橋の上から川へのダイブ”が見れて大満足。それにしても、川に飛び込んだ人たちの勇気に脱帽です。
 高山に戻る途中、前から気になっていた”ひるがの分水嶺公園” に寄りました。こんな小さな流れが、日本海と太平洋に流れ着くとは想像できません。
 ちょっと寄り道しすぎて、夕方6時に高山市街にある”高山シティーホテルフォーシーズン”に着きました。ここは温泉もあり、フロントの方々も親切でとても良いホテルです。先に着いていた友人Kと約半年ぶりの再開です。それからは、いつものように一杯やりに街にくりだしました。

8/16(水)
 朝、6時前に起床。残った酒を飛ばすため、ホテルの温泉へ。その後、朝食を食べてから、ちょっと高山観光。陣屋の朝市で、れいちゃんに頼まれていた”赤カブの漬物”を2つ購入。その後、上三之街にある蔵元で自分にお酒を購入。
 10時ちょうどにチェックアウトし昨日と同じルートを伊那ICに向かい、帰りは高速には乗らずに、高遠へ。高遠では地元の方のお勧めの食堂で、私は”ソースカツ丼”を、友人Kは”ローメン”を食べ茅野からは20号を南下。韮崎・甲府・大月と、順調に流してたのですが、とうとう上野原から先が渋滞になったため、東京都檜原村に向け側道へ。おかげで渋滞にはまることなく19時に無事帰宅。そうしたら急に雨が降ってきて、友人Kは、しばらく我が家で雨宿り。雨が上がってから、もう少し走らなくてはならない友人Kを見送って、今回のツーリングは終わりました。

番外、バイクで高山・郡上八幡の旅

2006年08月15日〜08月16日(1泊2日)
「わんにゃん道中記」犬連れ・猫連れキャンプ旅  犬・猫連れてドイツ・デスレフ社製キャンピングカーでの旅日記
今回の写真はすべて携帯電話付属のカメラで撮影しました。

中央道八ヶ岳付近
制限速度は守ってます
 

”伊那IC”で降りました

 

懐かしの”権兵衛トンネル”
20年前はこの上の険しい山道を
越えて奈良井宿へ行きました

高山へ向かう途中
国道脇の川に
鉄橋が架かっていました 

開田高原を過ぎた頃
急に開けた視界の先に
御嶽山の雄姿が

左端の鉄橋からの眺め

  

地元のお婆さんに薦められて
入ったお店”郷里”
   

これが”高山ラーメン”
細い縮れ麺に醤油スープです
特にチャーシューが美味

”新橋”上から
”郡上八幡旧庁舎記念館”を望む
  




郡上八幡
名物!
橋からの
ダイブ!
高さが伝わりますか?
  

 




ダイブ・2






 




ダイブ・3





 



真夏のきらめきの中に
吸い込まれていく少年達
   

危険は皆、承知してます!
あえて禁止しない姿勢に感動
  

蛭ヶ野というところに
分水嶺公園という所があります
(急いでいる方は気付かないでしょう)

この岩を境に
右の流れは太平洋へ
左の流れは日本海へ

高山夜は街の居酒屋へ
(刺盛りは美味しかったのですが        
   量が…3人だったら喧嘩になります)

その代わり岩牡蠣は特大!!
身が握りこぶしくらいあります
  

翌朝、高山観光
古い町並みを散策
  

この独特の雰囲気は
何度訪れても良いものですね
  

高山で泊まった
”高山シティーホテル・フォーシーズン”
バイクと写っているのは 友人K

”伊那”付近の 
のどかな道を走る 友人K
あの山の向こうは雨だろうか