「わんにゃん道中記」犬連れ・猫連れキャンプ旅  犬・猫連れてドイツ・デスレフ社製キャンピングカーでの旅日記

久し振りにBikeで奥多摩!

2010年07月24日
 本日も良い天気ですが朝からとても暑いです。でも頑張って前から気になっていたウッドデッキの悪くなってたところの補修をし、ペンキ塗りを仕上げました。(実はペンキは先週8割がたれんちゃんがやってくれた残りをやっただけ(^^ゞ )
 思いのほかはかどり、午前中に作業が終わった事もあり、久し振りにBikeを引っ張り出しました。
 真夏の暑い日程Bikeに乗りたくなるのは、きっと20代の頃、毎年夏に友人Kと東北や北陸を旅した記憶が体にしみ込んでいるからでしょう。
 昔読んだ小説の様に「夏・Bikeときたら北に向かう」のがBike乗りの性なのでしょうが、今日は余りにも時間が無いので旅とまでは行きません。そのかわりショートトリップ気分で山へ向かって走り出しました。
 新青梅街道の渋滞も16号を越える頃には解消。その後道は青梅街道に名前を替え、青梅市内の突き当りで右折、そして名称はそのままで国道に昇格(^.^)でも、今回も私は左折し吉野街道経由で小河内ダム(奥多摩湖)へ向かいます。その理由はズバリ走りやすいから!それに御岳山入口もあり、景色ものどかでお勧めです。
 その吉野街道も古里駅付近で青梅街道に合流。左折しダムへ向かいます。またこのあたりからトンネルが増えてきて中が涼しく助かります。
 久し振りに来た“小河内ダム”は駐車場に屋根が出来てたり、ダムの資料館が“水と緑のふれあい館”になってたりとチョットした浦島太郎状態(>_<)。一応入って見ましたが、子供向けの施設でした。
 外に出るとさっきまでの天気が嘘のように雨が降ってきて雷まで鳴り出しました。確かに今朝の天気予報で「大気が不安定で山沿いは午後から雷雨」と言ってたような・・・
 でも雷雲はまだ真上に来てないので麓まで逃げる事に。本当は奥多摩周遊道路を桧原村に抜けたかったのですが、今日は諦めましょう。
 頑張って走った甲斐もあり、“鳩ノ巣駅”辺りで雨雲から逃げ切れ、帰路は吉野街道は使わず、そのまま青梅駅方面へ。
 久し振りに“青梅駅”付近をBkeゆっくり走って随分発見がありました。まずは前から存在は知っていた“青梅赤塚不二夫会館”を見付けたり、不思議な建物を発見したりと、自動車では見過ごしそうなものにも目に止まるのがBikeの良さでしょうか。
 帰路の途中、もう一つ寄りたいところがあります。それは今は無き“渡辺酒造”跡地です。以前多摩に“吟雪”と言う銘柄のお酒があったのを覚えていますか。全国区ではありませんが、多摩では結構有名でしたが、2007年の9月に惜しまれつつも廃業した酒蔵です。お酒好きの我が家にとって、とても残念なニュースでした車では通過しかできませんが、今日はBikeなので少し歩いてみたかったのです。たった3年弱の間に、そこはすっかり変わってしまってました。
 今回は、急に思い立ったのであまり回れなかったので、次はもっと時間に余裕を持って走ってみたいと思います。


吉野街道は結構快適です
 

ここを左折し青梅街道に合流
 左折しダム方面へ

ここからトンネルが増えます
中は涼しく快適

アングルが悪いですがダム到着

水と緑のふれあい館”の中は
無駄に広い空間が・・・

雷雲発生
急いで逃げねば!

動画最後に一瞬だけ
御嶽駅が映ります

青梅赤塚不二夫会館”です

隣は“昭和レトロ商品博物館

三菱マークの謎の建物
“東青梅駅”付近です

このバス停の向え側が
“渡辺酒造”の直売所でした

“吟雪”で有名だった
“渡辺酒造”跡も今は住宅街に


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