「わんにゃん道中記」犬連れ・猫連れキャンプ旅  犬・猫連れてドイツ・デスレフ社製キャンピングカーでの旅日記

番外、Bikeで酒田&象潟の旅!

2011年09月17日〜09月19日(2泊3日)

(下に画像があります)
 「今週末は休みか?」というメールが友人Kからました。今週末は土曜日が休みの人にとっては3連休なので、きっとやつは何処かへ行きたくなっているのでしょう。
 「休みだ」とメールを返すと、今度は「酒田に行こうかと思っているんだけど、とよも行く?」と電話が掛かってきました。「山居倉庫で地ビールでも飲もうぜ!」の一言につられて、ツーリングをOKしたのですが、この地ビールに関しては、ちょっとした落ちが付いてしまいましたが、これはいつもの事。

09/17(土)
 関越道“三芳PAに8時30分の待ち合わせに雨のため5分遅れで到着。PA結構混んでて、なかなかKと会えません。するとKから「スタバでコーヒー飲んでる」と気楽なメールが・・・。
 やっと会えたのですが、こっちは合羽なのにKはジーンズにTシャツでビックリ。聞くとパラっとしか降られなかったとのこと。うちとは直線距離で10kmくらいなのに、こんなにも違うものなのでしょうか。それとも私が雨男?
 Kはその格好でPAを出発。わたしは雲行きが怪しいので合羽のまま。なぜなら、Kも雨男なので、今日は絶対に降られます!
 案の定、沼田を越えた辺りからパラパラとですが、降り始めました。
 “越後川口SA”で給油と昼食休憩をし、出発。ここまで来たら雨も止んで一安心。しかし、北陸道に入ってまた降り出し、さすがのKも合羽を着て出発。
 このままR7まで高速で行けるのですが、今回は“荒川胎内IC”で降りて海沿いを行く事に。
 瀬波温泉の外れを通って笹川流れ方面へ。このルートは10数年前、やはりKと走った道です。その後キャンピングカーでも走っているのですが、Bikeで走るとあの頃のことが思い出されます。
 しばらく走り、あの時はまだ、ただの駅だった“道の駅 笹川流れ”で休憩。更に先を急ぎます。
 ここからが思ったより長く、やっとの思いで16時過ぎに酒田市内に入り、ちょこっと買い物をし、本日の宿“最上屋旅館”に到着。
 この最上屋旅館さんがまた渋い!なんと大正時代の建物だそうです。外見も中身も昔のままの様で歴史を感じます。Kがこだわってこの宿を選んだのも分かります。
 Bikeはご主人のご配慮で、駐車場の奥の縁側から見える場所に止めさせて頂き、更にBikeの前を盗難防止のために車で塞いでくださいました。これなら安心して一杯やれますね。
 この宿は、夕食は食堂で頂くのですが、ビールやお酒が安いので、外に飲みに行く必要もなくなります。また、さすが米処庄内だけあって、お米がとても美味しいです。あまりの美味しさに、私達は、最後はお米をツマミにお酒を飲んでました(^.^)
 酔っ払った訳ではありませんが、今夜は長旅で疲れたせいもあり、いつもり早く寝てしまったようです。


三芳PAで雨が止み合羽を干しているところ
 

なぜロンTなんだ?雨降られなかったのか?

関越トンネルを爆走中
 

湯沢を通過中です
 

越後川口SAからの眺め
見えているのは信濃川らしい

北陸道に入りKも合羽を着ることに・・・
 

日本海を見ながら笹川流れに向かってます
 

所々トンネルがあります
 

“道の駅 笹川流れ”の展望台で記念撮影
 

この道の駅は本当の駅なんですよ!
 

もうすぐ山形県です
 

K!ブーツ濡れてるんじゃない?
 

最上屋旅館さんはBikeを見えるところに
止めさせてくれます(^.^)v

最上屋旅館さん入口を入ったところ
この宿は古風な造りが魅力です

この階段の奥の3階に
今回泊まった部屋があります

このような四畳半の2間続きで
大正時代にタイムスリップしたみたいです

宿の中はこんな感じ
ここは共同洗面所の前

宿の外観ですが実は奥にかなり深い造り
 

夕食には“のど黒”の煮付が出ました
こんな高級魚は初めて食べました

美味しい夕食に満面の笑みの私
 

翌日へ