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　我が家は、ロンが暑さに弱いため、夏の旅行を控えてました。特に今年は暑かった。しかし、残暑も収まりつつあるこの頃、どこか遠くへ行きたくて、とりあえず北を目指して・・・

９/１７（土）
　土曜日、２１時過ぎに帰宅。今日こそは、いつもより早く出発しようと頑張ったのですが、ロンの散歩や色々ありまして、やっぱり、23時の出発となりました。
　今回は東北道を利用するので、大泉ＩＣから外環に乗り、いつもの佐野ＳＡに到着。ロンの散歩をしていると、なんだかやばそうな集団が続々と集まって来ました。騒がしいのとちょっと危険を感じ、都賀西方ＰＡに移動。またもやロンを散歩させてから車中泊。

９/１８（日）
　高速を使って秋田まで一気に移動。秋田って遠いですね。我が家のペースが遅いせいもあって、男鹿半島の入道崎に着いたのは、16時を過ぎてました。残念ながら雲が厚く夕日を見ることが出来ませんでした。本当はここで車中泊の予定でしたが、あまりにも風が強くて、風太が怯えるので移動。「夕日温泉ＷＡＯ」まで走り、温泉に入ってここで車中泊。

９/19（月）
　朝方クラクションの音で、目が覚めました。「何だろう？」「もしかして、うちの車邪魔なのかな？」と、耳を澄ますと、なんとクラクションがなっているのは、うちの車ではないか！慌てて運転席を覗くと、風太が一生懸命にハンドルの真ん中を押していました。「ああ、朝ごはんの催促か」さくらと風太は寝ている私達を、手を替え品を替え起こしに来ます。
　ロンと海辺を散歩して、早めの出発。十二湖で白神山地を体験したつもりになった後、黄金崎「不老不死温泉」へ。久しぶりに寄った「不老不死温泉」の露天風呂は、以前よりも湯船が増えたような・・・？
　鯵ヶ沢を抜け十三湖をすぎ竜飛崎を目指していると、通行止めの案内が。遠回りをしましたが、無事到着。
　上の駐車場にデスレフを止め、有名な階段国道を見に行こうと歩いていると、後ろから聞きなれたクラクションが。「ああ、また風太か。何か対策を講じないと。」
　竜飛崎のさらに奥の「帯島」にある、民宿「津軽海峡亭」の食堂で刺し盛りを頂きました。ここの刺身はどれも美味しかったのですが、特に帆立の貝柱は角がぴんと立っていて、コリコリとした素晴らしい物でした。
　今夜は竜飛崎先端の、太宰治の記念碑のある駐車場で車中泊。

東北・竜飛崎の旅

２００５年０９月１７日〜０９月２１日（４泊５日）